BARデビュー

 二十歳になってもなかなか大人になったという実感はわかないものですね。大人の階段とはいったいどのようなものでしょう。いろいろあるのでしょうがバーの扉をくぐるというのも1つの段ではないでしょうか。大人の扉てとこですかね。


 私は『バーテンダー』という漫画を読んで以前からバーに興味を持っておりました。そこは「バーのルール」や「客やバーテンダーの流儀」のあるまさに大人の世界でした。
 その世界に憧れていたのですがなかなか行く勇気がなく、二十歳になってからもしばらく行くことができませんでした。
 

 しかし今回ネットで付け焼刃の知識をつけ、ジャケットを来て、靴をピカピカに磨きバーに行ってまいりました。

 ネットにあったように人の少ない開店してすぐを狙って行きました。「木の重そうな扉」まさに漫画でみた通りの扉を開け、ついに私はバーデビューを果たしました。
 客は僕一人でカウンターに通されました。薄暗くて大人の空間て感じですね。飾られてるお酒のビンが光でとても綺麗です。


記念すべき一杯目はベースのお酒と好みを告げバーテンダーさんに任せてみました。出てきたカクテルは「ゴッドファーザー」。この映画は見たことなかったのですが、飲んで見たかったカクテルだったので嬉かったです。

二杯目は「アイリッシュ・コーヒー」を頼みました。漫画で知ったカクテルで頼もうと決めていました。とても美味しかったのですが、恥ずかしながら上手く飲めなかったです。クリームが口についたり残ってしまったりでした。

三杯目は「マンハッタン」を頼みました。カクテルの女王ですね。これは許可を頂き写真を撮りました。とても綺麗ですね。
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長いしないのも酔わないこともマナーらしいですから、今回はこれで帰りました。

バーテンダーさんとの会話も楽しかったです。これもバーの醍醐味ですかね。「サムライ」という日本酒のカクテルが無くて飲めなかったのは残念でしたが、バーデビューは大変満足の行くものになりました。

良いですねバー。やっぱりお酒は美味しくかっこよく飲みたいものです。

慣れてきたら他のお客さんのいる時間帯に行ってまたいですね。